早期リタイアで「自由生活」をする b4r2
【早期リタイアをする】
リタイアをする人はリタイアを思いそして考えた人ができます。
リタイアなど考えたこともない人や無理だと思っている人にはできません。
先ずはリタイアについて思い考えることです。
リタイアをする人は決して多くはないと思います。思っていても中々行動に移せないのです。
障壁が多くありますので考えが先に進めないのです。いくつもの障壁を乗り越える状態を思い描ければ行動に移すことが出来ます。
リタイアを目指すならば当然のことながらしっかりとした目的を持つことです。リタイアを目指す段階で目的がある人もいますが新たな目的を立てることもあります。
少なくともリタイアしてから何をするかを考えるというのでは無謀に思います。
【リタイアの目的を考える】
何のためにリタイアをしたいかを考えます。労働をすることが苦痛でリタイアをしたいというのはあまり感心しませんが否定はしません。労働に疑問を持つ人もいると思います。リタイアは労働からの離脱でもありますのでリタイアに至る思いは個々人で様々です。
労働に対する思いは別にしてリタイアをする目的を考えなければなりません。
勿論ですが労働しながらでも労働外の活動はできます。これが普通の行動ですのでリタイアして道楽をするというのは別問題です。
「労働(者)生活」と「道楽生活」は相反することが多いと思います。
【生活費】
人は常に何らかの活動をしています。何もしないで日々を過ごす程苦痛なことはありません。
人の生活は何らかの活動ですので個々人で全く異なります。様々な活動をするにはそれを支える資金が必要になります。つまり生活費です。
この資金をどうするかがリタイアをするための最大の障壁になるのではないでしょうか。
この資金の問題を解決することは容易くはありません。これはリタイアの前に解決すべきことです。資金は現在の労働のリタイア後に何らかの業に就いて確保するという作戦もありますが、これは労働の形態が変わっただけで労働からのリタイアではありません。資金の目途ができたらレイバーリタイアも視野に入ってきます。
資金つまり生活費については改めて考えてみたいと思います。
【自由生活】
リタイア後は自由生活になります。全く新たなライフスタイルを構築していきます。何事も自分で決め、自分で責任を持たなければなりません。自分で行動を決められず責任も取れない人は自由生活には不向きです。労働(者)生活を維持しましょう。
自由生活は自由であるが故の困難や障害があります。自力で乗り切っていく工夫が必要になります。
ですが一度自由な生活になると再び支配される奴隷労働には戻れません。
戻りたくないのです。
これが「自由生活」です。