道楽@通信

道楽@通信《セミリタイアで自由な生活》

セミリタイアを実現し労働に依存しない自由な生活を支援するためのブログです。

【セミリタイア後の収入源】 b13re2

セミリタイア後の収入源】

前回リタイア後の生活費について計算してみました。

(ブログ:早期リタイア後の生活費はいくら必要か?)

仮定条件ですが40才でリタイアをする場合の必要生活資金は約3.3億円(年金の支給がある場合は約1.5億円)です。

この金額があればリタイアをしても生活には困らないかもしれません。

 

この金額が不足する場合は何らかの収入源が必要です。

つまり完全リタイアではなくセミリタイアということです。

収入源として労働をすることもあります。

この場合は不足分を補うことですから補足的な労働でいいわけです。

 

当ブログでもセミリタイアをお勧めしています。

セミリタイアはは労働を中心にした生活ではなく自由な活動をすることを増やす生活のことです。

ハードルが低いので挑戦しやすいかと思います。

より充実した生活になるのではないでしょうか。

 

いくらかの蓄えがあるからセミリタイアをしているという方は多いと思います。

ですが安易にリタイアをしても現実の厳しさを感じて労働生活に戻ってしまいます。

厳しさもありますがセミリタイアでの生活が気に入って続けている方も多くいらっしゃると思います。

 

因みに私ですがセミリタイアに入ってから20年以上になります。

フリーランスからですのでいつからがセミリタイアなのかは曖昧ですが、少なくともこの10数年は生活のための労働はしていません。)

 

では資金に代わるものや生活費の不足分の財源は何が考えられるでしょうか。

色々な事例はありますがここでは巷でよく聞くことを幾つか見ていきたいと思います。

さらに思いついたことがあれば追加していきます。

 

※但し個人的に思ったことですので実態は個々人でお調べ下さい。

 また、私は不労ですので下記のようなことはしておりません。

 

【相場取引】

一般的には株式・為替・先物などでしょうか。

これらの含み資産を自慢いる方はいます。

(本当の投資家は自慢はしません)

架空の資産ですが資産には違いありません。

ですので生活もできます。

これらの取引で生活をしていれば投資家という労働です。

片手間での取引であればセミリタイアとしての労働でしょうか。

 

しかし相場で生活が出来ている人は極一部でしょう。

一時的には宜しいのですが殆どの人は破産するそうです。

歴史的にも証明されています。

リタイア後に株取引などをやる場合は”余力資金”でやりましょう。

 

【ギャンブル】

パチンコ(スロット)などが好きな方は多いと思います。

中にはパチンコで生計を立てている方もいます。

良いのかどうかは別にしてこれは労働の一種でしょう。

 

生活のための労働がパチンコなどであっても生活ができれば良いと思います。

ですが生活の糧として成立している方は少ないと思います。

殆どの方は負けます。何故ならパチンコ店は商売なのですから。

他にもギャンブルはありますが生活をするための類のものではありません。

 

【アパート経営】

アパートを何部屋か所有すれば働かなくても生活ができるとは思います。

但し資金を借りてまでしてアパートを所有するのはいかがなものでしょう。

現実は厳しいものがあります。

 

アパート経営は土地を所有(無借金)していて建物だけの資金を借り入れるのであればまだ成立するとは思います。

それも入居率は均して5割以下に想定すべきです。

意外と諸費用もかかります。

 

アパートは古くなると入居率は下がりますので家賃を下げるしかなくなります。

築後年数は30年くらいが限度ですので建て替えか処分するしかありません。

長期的な資産としては不安定です。

 

サブリースとかのアパートを取得しても負担になってしまうかもしれません。

何故なら業者は建築が目的なのですから大家の事情などは考えてないからです。

また大家を破産させるようにしているかもしれません。

(入居者を少なくしたり家賃を下げたりするそうです)

破産してもらえば以後の家賃保証はしなくてもよくなるからです。

 

【宝くじ】 

宝くじの還元率は4割とか6割ということを聞いたことがあります。

よってアテにはできません。

もし万一当たったら仕事が辞められるのでしょうが、高額当選者の8割は破滅しているといいます。

私も(高額ではありませんがそれなりの額)当選者を3人知っています。(1人は直に知っていて他は知人の話程度ですが)皆良くない状態になりました。

 

【起業や開業】

リタイアした後に起業や開業をされる方は多いと思います。

自身で仕事量を調整できますしセミリタイア後の労働に適しています。

中には従前よりも忙しくなったりしてセミリタイアではない状態もありますが工夫次第です。

何よりも従業ではなくなりますのでセカンドライフとしても良いと思います。

 

【労働】

一番安定するのは労働(者)でしょうか。

労働は心身があれば良いので資本がかかりません。

100%の労働でなくとも生活費の不足分だけの労働で良いのです。

これはセミリタイア生活として最も安定します。

 

その他にも財源とされるものはあると思います。

財源として確かなものか将来的に安定した収入源になるかはよく考えましょう。

負担になってしまったら困ります。

 

困難なこともあるかもしれませんが、

一度リタイア生活を経験しますと労働者生活には戻れません。

 

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